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う随分と大きくなったので、今更インターネットにワクワクすることはない。多くの小学生がスマホを持ちGoogleやSNSを触る時代になったくらいにはネットも発達した為、知らない人間と繋がることへの新鮮味も恐怖もない。しかし体はいつでもインターネットでの繋がりを求める。

小学生の頃からだいたいずっとインターネットだけで繋がっている知り合いがいた気がする。ある時はゲームだったり、またある時はTwitter(現)だったり、Discordだったりで出会った、たまにちょっと喋ったりするだけの名前も顔も知らない知り合い。
ネットだけの関係はいい。良い意味で気を遣わないし、何かトラブルがあっても簡単に離れる事が出来る。現実と比べて非常に薄い繋がりだ。
しかしそういう薄い繋がりが私には必要なのだ。現実の知人と関わる時は、相手の気持ちや関係値の変化など今後の生活を過度に気にしてしまうきらいがあるが、インターネットだとお互いが関心を持ちすぎない、距離のあるドライな関係である為、却って本音を好きに話しやすい。また現実だと相手の活動時間など生活を気にするが、ネットの知り合いのことは特に気にしない。

人と関わる際に多大な体力を使い、悩みを溜め込みやすい自分にとってインターネットはリラックス出来る場所なのだ。勿論インターネットで全くトラブルが無い訳でも無いし時に疲れることもあるが、少なくともかしこまったり緊張感を感じることは殆ど無い。とにかく気楽である。

今もインターネットでのみ繋がっている知り合いがいる。しかしいつまで繋がっているかはよくわからない。何となくだがそんなに長くない気はしている。だが少なくとも苦の多い今の自分にとっては癒しになっているからそれでいいのだ。
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